路上デビューは雨の味

予約が全く取れなかったことに加えて、私事でバタバタしていたおかげで、三週間ぶりに車に乗ってきました。ええ、そうです、本日をもって路上教習がスタートしたわけでございます。

実技一時間目は、教習所内で危険回避と称した、急ブレーキのやり方他、先生と笑いが出るほどの和やかな雰囲気で終了したのですが、二時間目の初路上、アタシャ死ぬかと思いました。

途中まで先生が外へ連れだしてくれたんですが、道幅の広いところで「ハイ。交代」の宣告を受け、改めてエンジンをかけ、ウインカーを左に出してから道を走るまでの数分、地獄の順番待ちのような気分でした。

その後、ナントカ流れに身を任せ、人生最大の問題点である、交差点を右折しようとしたとき、一体どうしたらいいのかわからず、停止線で止まってたら「真ん中まで行って！習ったでしょ！」と吠えられました。

ええ、習いましたとも、習いました！んだけども、道幅の広い交差点を右折ってのは初めてなんですけど！（教習所の交差点は、綺麗な十字を描いてるから、真ん中に出る必要なく右折できる）というか、今日、いまこの時間が初めてなんですけど！

対向車にぶつかる！と必死な思いをしながら、どうにか右折も出来ましたが、習ったコト全部が白紙状態で運転した三十分。アレが悪い、コレをしろと注意を受け戻ってきた教習所内にて、チャイム間近に言われた先生の言葉はただ一言。

「速度調節は、出来るだけアクセルのみでするように」

え？それだけ？つーか、もっと突っ込みドコロがあるよね？と他にないんですか？と聞いたら「別に？」とあっさり切り返されて終了。そうですか、基本の速度調節が出来もしない奴に、それ以上の事を言っても無駄だってことか！くそう！覚えてろー！次回は見返して…やれないな…ガクリ

というか、こんなことをぼやいているヒマがあるなら更新しろ、ですよね。近日中に教習ネタの第一段階最終回をお届けできるよう、頑張ります！