最近の映画CMの傾向について

え～何だか論文のようなブログのタイトルですが、内容はいつものように深さはまったくありません（そうなんだ）ので気楽に読み流してください(笑)

というわけで、最近の映画CMについてなんですが、ここ数年、よく劇場で今見てきました！っていう素人さんの感想付きのCMが多いですよね。初めは「へー面白かったのね」とか、一般人を使うってのは経費節減なのかしら？とか、お○ぎやピ○コに言わせるより効果的なのかしら？とか本題とはマッタク関係ない感想を持っておりました。

今回もどこそこの映画のCMやってるなあと思っていたとき、ふと気づいたのです。あのCM形態をとる映画ほど、おもしろくないものだということに。
海賊映画の第三段、そして人肉ミートパイ理髪師、赤いちゃんちゃんこを着た冒険家等など。一般人が「面白かった！」と感想を述べている場面のあるCMをしている映画は、内容がアレなものが多いように感じます。

上映前は散々話題作だと騒いでいたにも関わらず、内容がアレのために入場者数は右肩下がり。こうなったら、動員確保のために、映画通の芸能人がアレコレ言うより、一般人の率直な感想を器用してCMを作ったほうが効果的だろう！っていう算段のもと作成され、してそれが案外と効果が出たため、同じようなことを繰り返している状況…な気がするんですけど。

だって海賊映画の第三段（第二段もだけど）に人肉ミートパイ理髪師は最悪だったし、この夏見ようと思っていた話題の赤いちゃんちゃんこを着た冒険家映画、映画大好きなママンに聞いたら、口だけニッコリ笑って「最低よ」とバッサリ斬り捨て。近々エジプトミイラ親子物語第三段もやるらしいんだけど、せめてこれくらいはマトモであって欲しいな…

最後に業務連絡
昨日上手い具合に小僧更新が出来ました。闘牛小僧、小僧なりに頑張っておりますので、よろしかったらその健闘ぶりを見てやってくださいませ。今夜も多分、ひとつ更新できると思います。