映画鑑賞

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なるべく早くに更新できるよう、あがいておりますので、気長に待ってやってくださいませ。

さて、話は変わりますが、ハローワークへ行かなきゃいけないついでに、今年の鰤映画を鑑賞してきました。
平日の午前中ということもあって、鰤映画ブースは自分と他、知らない女子衆が三人だけ。まさかの貸し切りじゃなくてちょっと残念でしたが、笑いを堪えつつ頑張って見てきました。

内容は抑えてますが、絶対に知りたくない方は以下、読まないで下さいネ

短い時間で沢山の人物がわっさわっさ出るもんだから、今回も卍解と隊長の見本市だった映画。そしてツッコミ所も満載な映画でした(笑)

映画になると蛇尾丸は乗り物になるっていうお約束を、一体誰が作ったんでしょうかね？「こういう使い方も出来るんだぜ！」って、楽しそうに言いながら使うなよ、副隊長！近いうちに蛇尾丸に仕返しされるぞ。というか、蛇尾丸は絶対に納得してないと思う、あんな竜の子太郎的な使用方法に。

総隊長って、脱がないと始解できないんですかね？羽織り一枚をひらりと残して上半身裸に変身しちゃう素早さ。総隊長の強さや威厳、その他諸々よりも、一体誰が、脱いだ羽織を回収する方が気になります(笑)

一角戦と檜佐木戦。あれは、一戦として計算していいのか？一角なんて始解もしてないし、先輩なんてどこの戦い(?)を一カウントとしてるのか、最後までわかりませんでした。先輩のサービスショットには思わず声上げちゃいましたけどね

それにしても作画と動画担当者が分刻みで変わる変わる！原作に近い絵柄だとおもえば、次の瞬間にはアメコミみたいな劇画に変わり、セルの枚数が増えて動きが綺麗だなあ、なんて感動をさっくり奪って下さいましたよ

敵役がルキアの記憶を奪った理由が、なんともお粗末というか、別に記憶を奪わなくとも、普通に遊びにいけばよかったじゃんよって思ったのはアタシだけ？瀞霊廷崩壊みたいな、すんごい展開をするなら、そうせざるを得ないほどの理由が出来る、許せない因縁ネタを作ったほうが、見ているほうも納得できたような気がするんですけど。

そういった意味では、前回の話のほうがよかったかも。せっかくルキアをメインに引っ張ってきたんだから、話の内容をもう少しじっくり練って欲しかったな。

総じて一番、かっこよかったと思ったのはエンディング。斬魄刀のシルエットが画面に舞う、あれが一番色彩もデザインも素敵でした。（えええ？）