年貢の納め時

すっかり炬燵で玩具がお気に入りとなったアタクシにも、とうとう年貢の納め時がやってまいりました。苦節(?)三十数年、この年まで免許を持たずに生活していたのですが、とうとう、自動車教習所に通うことになりそうです。

ことの発端は正月祖母の家に挨拶に出掛けた時「今、暇なんだから、免許とればいいじゃない」と皆に言われ、別に車がなくても不自由な生活は送ってないと反論すれば、将来のことを考えれば絶対便利よ！と散々力説されて、その場は帰ってきたのですが、熱で寝込んでいたため、その場にいなかったママンに、昨日、この話をしたところ、やはり彼女も「とりなさいよ！」と免許取得に大賛成。

そりゃあったほうがアレコレ便利なんだろうなあとは、確かにアタシも思うんですよ。んだがしかし。こういう性格なので、いつか人身事故を起こしそうで怖いんだな。ゴーカートでブレーキという存在を知らないアタシは、暴走車になるか、異常なほどおびえてのろのろ運転するかのどちらかになりそうな気がします。

とりあえず、近場の教習所の申し込み用紙をもらった後、同居人の胃薬を買って、擦ってもぶつけても泣かない、文句を言わないという念書を書かせようと思います(笑)

さて、更新状況ですが、小僧をどうにかと言っている舌の根も乾かないうちに、お題短編をあげさせていただきました。コレを書かなきゃいけない！っていう時に限って、違うもののネタを思いつき、かつ書いちゃうっていう愚行はいつものことだと笑って流してやってください。次回こそ、お猿独り語りをお送りしたいと思います。